東京・銀座で明治35年に創業した老舗レストラン
資生堂パーラー銀座本店レストランの「昔ながらのポテトサラダ」のレシピを紹介します。
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- 資生堂パーラー銀座本店レストランの店舗情報
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資生堂パーラー銀座本店レストランのポテトサラダのレシピ
(C)NKH
資生堂パーラー銀座本店レストラン料理長の倉林龍助さんが教えてくれました。
■材料(2人分)
じゃがいも(キタアカリ) | 400g |
にんじん | 40g |
たまねぎ | 60g |
塩 | 少々 |
白胡椒 | 少々 |
酢 | 少々 |
■ベースのマヨネーズの材料
卵黄 | 2個 |
マスタード | 小さじ2 |
塩 | ひとつまみ |
サラダ油 | 360ml |
酢 | 20ml |
■ポテトサラダに合うマヨネーズの材料
ベースのマヨネーズ | 40g |
牛乳 | 25ml |
■作り方
1.にんじんの皮をむく
※包丁で切れ目を入れて、火が入りやすくするのがポイント
2.にんじんとじゃがいもをゆでる
じゃがいもは皮付きのままゆでる
にんじんは20分、じゃがいもは30分ゆでる
※じゃがいもは、皮をむくと水分を吸って煮崩れしやすくなる沸騰するまでは強火、沸いたら中火にする
3.たまねぎは1mmの薄切りにして、塩少々をして軽くもむ
しばらくしんなりするまで1分置く
次に10分水にさらし、塩みと辛みを抜く
キッチンペーパーなどで水けをしっかり切る
※じゃがいものホクホク感が薄れてしまうので、しっかりと水けを取る
4.にんじんは、1~2mmのイチョウ切りにする
じゃがいもは熱いうちに皮をむき、3cm程度の乱切りにする
5.にんじんとじゃがいもをバットに広げ、熱いうちに塩・白こしょう・酢の順にふり、なじませる
※じゃがいもが熱いうちに下味をつけるのがポイント
じゃがいものデンプンは加熱すると膨らんで組織に隙間ができる
その隙間に塩・白こしょう・酢を下味として浸透させ、おいしくする
6.ベースのマヨネーズを作る
卵黄、塩、マスタードをしっかり混ぜる
少しずつサラダ油を加える
※分離を防ぐため、サラダ油は少しずつ加える!
7.だんだんと白くなり、ある程度固くなってきたら酢を入れる
酢は3回に分けて入れ、2分程混ぜる
8.ベースのマヨネーズを取り分け、牛乳を混ぜる
※牛乳を入れることによって、マイルドで濃くのあるポテトサラダに仕上がる
9.しっかりと冷ました5.にしっかりと水けを切ったたまねぎを入れ、軽く混ぜる
10.マヨネーズ(8.)を入れ、さっくりとあえる
※じゃがいものホクホク感を損なわないように軽く混ぜる
※マヨネーズの分離を防ぐため、しっかりと冷ましてから混ぜる
資生堂パーラー銀座本店レストランの店舗情報
資生堂パーラー銀座本店レストランの店舗情報です。
店名 | 資生堂パーラー銀座本店レストラン |
住所 | 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4・5F |
電話番号 | 03-5537-6241 |
HP | https://parlour.shiseido.co.jp/shoplist/restaurantginza/ |
営業時間 | 11時30分~21時30分(ラストオーダー20時30分) |
定休日 | 月曜日 (祝日は営業)、年末年始 |
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TOP画像 / (C)NHK