12月24日(火)放送の「この差って何ですか?」で、太りやすい鍋と太りにくい鍋の違いを紹介!
- 太りやすい鍋と太りにくい鍋の違いって何?
- 太りにくいシメとは?
- 太りにくくなる魔法の食材とは?
12月24日(火)TBS「この差って何ですか?」の放送内容をまとめてお伝えします。
太りやすい鍋と太りにくい鍋の違いって何?
『この差って何ですか?』12/24(火) NON STYLE 井上の20年後の姿とは!?【TBS】
太りやすい鍋ランキング
\ 1番太りやすい鍋はすき焼き! /
\ 1番太りにくい鍋は寄せ鍋! /
太りやすい鍋1位
太りやすい鍋1位:すき焼き
<詳しく解説>
・すき焼き(4人分)に使われる割り下に含まれる砂糖の量は角砂糖30個分
・すき焼きで食べる牛肉の部位には、圧倒的に脂肪の量が多い
・100g当たり肩ロースは脂質が37.4g、リブロースは56.5gと、ほぼ半分が脂
・すき焼きで食べる牛肉の部位には、圧倒的に脂肪の量が多い
・100g当たり肩ロースは脂質が37.4g、リブロースは56.5gと、ほぼ半分が脂
太りやすい鍋2位
太りやすい鍋2位:しゃぶしゃぶ
<詳しく解説>
・お肉の油は落ちているが、野菜に脂がくっついている
・野菜から脂を摂ってしまい、太る
・使われている牛肉、ゴマだれにも脂質が多く含まれている
・野菜から脂を摂ってしまい、太る
・使われている牛肉、ゴマだれにも脂質が多く含まれている
太りやすい鍋3位
太りやすい鍋3位:担々鍋
<詳しく解説>
・汁の中にラー油やごま油を使っていて脂質が多い
・ただし、使っているお肉が豚肉で、牛肉と比べて脂質の量が少ない
・脂質は、牛肉肩ロース100g当たり37.4gに対して、豚肉の場合19.2g
・脂質は、牛肉バラ100g当たり50gに対して、豚肉の場合34.5g
・豚肉は、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が牛肉の10倍!
・ニンニクのアリシンという成分は、ビタミンB1の吸収率を大幅に上げる
・脂質は、牛肉肩ロース100g当たり37.4gに対して、豚肉の場合19.2g
・脂質は、牛肉バラ100g当たり50gに対して、豚肉の場合34.5g
・豚肉は、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が牛肉の10倍!
・ニンニクのアリシンという成分は、ビタミンB1の吸収率を大幅に上げる
太りやすい鍋4位~6位
太りやすい鍋4位:水炊き
太りやすい鍋5位:豆乳鍋
太りやすい鍋6位:キムチ鍋
<詳しく解説>
・4位以下は、健康的に食べられる
・野菜も沢山食べられる
・豚肉とニンニクが使われているキムチ鍋も太りにくい
・野菜も沢山食べられる
・豚肉とニンニクが使われているキムチ鍋も太りにくい
太りやすい鍋7位
太りやすい鍋7位:モツ鍋
<詳しく解説>
・牛の小腸は、脂質が100g当たり26.1gと、牛肉や豚肉に比べて脂質が少ない
・豚肉の肩ロースより多いが、牛肉と比較してマルチョウのほうが脂質は少ない
・もつの中でもオススメな部位はハツ
・ハツは、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2の含有量が食材の中でもトップクラス
・マルチョウとハツを一緒に食べれば、マルチョウの脂質をハツのビタミンB2が消費してくれる
・もつ鍋のニラにはニンニク同様アリシンが含まれていて、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1の吸収率を上げる
・豚肉の肩ロースより多いが、牛肉と比較してマルチョウのほうが脂質は少ない
・もつの中でもオススメな部位はハツ
・ハツは、脂質をエネルギーに変えるビタミンB2の含有量が食材の中でもトップクラス
・マルチョウとハツを一緒に食べれば、マルチョウの脂質をハツのビタミンB2が消費してくれる
・もつ鍋のニラにはニンニク同様アリシンが含まれていて、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1の吸収率を上げる
太りやすい鍋8位
太りやすい鍋8位:寄せ鍋
<詳しく解説>
・寄せ鍋に使われているエビやタラは、脂質が圧倒的に少ない
・鶏肉と魚介の組み合わせは、脂質で考えると最高にヘルシーになる
・鶏肉と魚介の組み合わせは、脂質で考えると最高にヘルシーになる
太りにくいシメとは?
\ 1番太りにくいシメは雑炊! /
・雑炊、うどん、ラーメンを比べると、一食分の糖質量の差はない
・うどんが一番低いが、ごはんはつゆでかさが増すので、食べるお米の量が少なくて済む
・ご飯を入れた後、膨れ上がりかさが増し、結果的に糖質を抑えることができる
・うどんが一番低いが、ごはんはつゆでかさが増すので、食べるお米の量が少なくて済む
・ご飯を入れた後、膨れ上がりかさが増し、結果的に糖質を抑えることができる
太りにくくなる魔法の食材とは?
\ 太りにくくなる魔法の食材はまいたけ! /
・まいたけにしか含まれていない成分MXフラクションには、血糖値の上昇を抑える働きがある
・MXフラクションには、過剰な脂質を排出する働きもある
・MXフラクションは、硬い細胞壁の中に入っていて、そのまま食べても、体に吸収されにくい
・100℃ぐらいの温度で、じっくりと10分以上煮ることで、MXフラクションが細胞から出てくる
・鍋にまいたけ50gを入れて、10分以上煮て、つゆまで食べる
・MXフラクションには、過剰な脂質を排出する働きもある
・MXフラクションは、硬い細胞壁の中に入っていて、そのまま食べても、体に吸収されにくい
・100℃ぐらいの温度で、じっくりと10分以上煮ることで、MXフラクションが細胞から出てくる
・鍋にまいたけ50gを入れて、10分以上煮て、つゆまで食べる
まとめ
太りやすい鍋と太りにくい鍋についてお伝えしました。
糖質と脂質のバランスが大きなポイントとなるようですね。
太りやすいお鍋でも、まいたけを追加することで罪悪感なく食べることができるとのことでした。
まいたけはどのお鍋にも合うので、必ず10分以上煮て、つゆごといただくようにしましょう!